こんにちは、にじうおです
土日や祝日
ゴールデンウィークや盆・正月は大忙し。
そんな、
世間では少数派の土日共働き夫婦は
子どもの預け先や
子どもとの関わりなどについてを考えるエネルギーといえば、結構なカロリーなはずです。
うちの一人息子は、
1才から6才まで保育園でとってもお世話になりました。
ママ友の周りには、
私たち夫婦のように土日祝日に勤務をする
子育て家庭は
とっても少なかったです。
子どものいる、サービス業夫婦なら
こんな↓気持ちで、おられるのではないでしょうか。
- 小学校に入学したら日曜祝日はどこに預けよう?
- 小学校に入学したら子供と過ごす時間は減る?
ここでは、
わが家の実体験を交えて
土日に働く家庭の工夫や心配事についてをご話します。
子どもが小学校へ入るタイミングで
私は「自宅で稼ぐ在宅ママ」となり、
夫は「日曜に休める仕事へ転職」しました。
詳細は後半に書いているので、どうぞ最後まで読んでみてください^^
入学後、土日・祝日に子どもをどこに預ければいい?

学童保育に預ける
就学前の小さな子供の預け先なら
土・日・祝日も預かってくれる「保育所」を利用できていたことと思います。
さて
小学校へ入学すれば、
学童保育を利用しても、なかなか日曜祝日に受け入れてくれるところはないですよね。
入学前の保育園時代にも
日曜祝日については、「日曜保育所」を利用しなかったので
祝日に仕事に出るための工夫はこんな風にやっていました↓。
- 夫婦のどちらかが日曜日に家にいるよう交代で休みをとらせてもらう
- 休めない日曜祝日は祖父母や家族を頼る
特に、お正月の勤務は
祖父母を頼るしかなかったですね。
うち以外にも、
土日祝日に働く共働き家庭をもつパパやママにどんな風にやりくりしているのかインタビューしてみました。この記事でのちほど書いています。
祖父母や家族に預ける
祖父母や兄弟など、頼れる家族にお願いするパターンも多いですね。
うちの場合は
祖父母には「頼るに頼れない」理由がありました。
その理由は、祖父母も
土日祝日に仕事をしていたからです。
小学生になれば、特に協力してくれる家族の存在はありがたいです。
1年生だと特にですね。
周囲には4年生になってから一人で留守番させているという人もいました。
さて、
ここまで
土日の預け場所について
お話ししてきましたが、
パパやママが土日に仕事なんて子供がかわいそうという意見もあります。
私たち夫婦は土日に仕事をしていても
保育所へ通うわが子を「かわいそう」だと思ったことはありませんが、
小学校へ入れば
もしかしたらかわいそうなことになるのかもしれない…と不安を抱いていました。
入学後の不安。子どもとの時間はある?
子供が保育園のときは
家族で過ごす時間は、ちゃんとありました^^
なぜなら、
世間が働いているド平日に
たっぷりと家族の時間をエンジョイしていたからです。
さて、
しかしながら…です。
子供が小学生になったらこれまでのように保育園を休んで平日にゆっくり…とは
いかなくなります
「家族で過ごす時間が減る」と言っても過言ではないかもしれません。
なぜならば、
小学校は保育所とは違って義務教育の場であって、平等に学ぶ場所だからです。
ものすごく
カレンダー通りの暮らしがはじまします。
私たち夫婦にとっては、
仕事のリズムと
子供の暮らしのリズムの「差」に違和感を感じていたこともあり
転職や退職という選択肢を選びました。
ちなみに、
結婚するときは「土日祝日に働く家庭をもつ」と自覚していたのですが、
まさか転職・退職を選ぶとは、考えもしていませんでした。
では、
転職や退職を選ばなかった、土日共働き家庭のみんなは、どうしているのでしょう?
次に、
子供が小学生になるとどんな暮らしのリズムになるのかという点もお話ししていきます。
小学生のいる共働き家庭。土日に仕事のパパやママの工夫とは?

それでも、
土日祝日に仕事をする共働き家庭は比較的少ないながらも、日本中におられます。
サービス業の勤め先の同僚の話を聞きました。
土日祝に仕事する子育て夫婦たちの声です。
特に、小学生の子供を持つ家庭では
みんなどうしてるのでしょうか?

小2と年中がいます。
去年、妻が土日に休める仕事へ転職したんです。
自分も日曜休む仕事に変えたいんですがそれはなかなか難しいし、
とりあえず日曜祝日は妻が家に
いてくれるので、助かってます。
日曜日に時々休みをもらって家族で出かけますよ。

小5と小1がいます。
うちは実家が遠くて頼れないから
夫も私も職場には事情を話して
日曜日に多めに休ませてもらってるの。
職場には気まずさもあるけど、
家族の方が大事だから割り切っている。

日曜の朝に僕が実家へ子供を預けに行ってる。5年と2年の男でヤンチャだから母には疲れさせてしまってるね。ただ最近は留守番もできるようになってきたみたい。家族との時間はたまの土曜日に出かけたり夏休みには旅行したりしてるよ。
子供は大きくなってきて一緒に遊ぶことも減ってきたかな。

小1がいます。日曜日は母に預けてます。
小学校へ上がってから
子供の休みには私が仕事で、
私の休みには子供が学校。
すれ違っているような気がして寂しいんです。
職場にはわがままばかり言えないし、いったん専業主婦になることも考えてます。
子供の預け先や、
子供と過ごす時間の確保など
みなさん工夫されていました。
特に、
職場の人の理解を得ることや、
夫婦同士でどうにか調整したりしてコミュニケーションを取ることが重要のようです。
ただ、少なからず
「退職」や「転職」を考えるきっかけにもなっているようです。
わたし自身も退職し
「自宅で仕事をする」という選択肢を選びました。
専業主婦しながら稼ぐ方法もある
子どもが小学校へ入学するタイミングで
自分の仕事をどうしようかと考えた結果、
私が選んだのは、
「在宅ママ」になることでした。
専業主婦をしながらしっかりと稼げる方法がないかを調べて、知ったことをお伝えしておくと
- モニターになる
- ブロガーになる
- 情報を売る
上記のようなことで、自宅にいながらしっかりと稼ぐことも可能なんですよ。
じっさい、
在宅ママになってみると、
やっぱり
入学のタイミングで退職しててよかったと思うことが本当に多かったです。
参考記事→自宅で月3万円を稼ぐってどうやってるの?一人っ子ママの私にもできたブログの仕事を紹介します
また、
じっさい退職して在宅ママになってみると
視野が狭くなっていたことに気がつくことができましたよ。今まで見えていなかったことが見えてきたんですよね。
まとめ
土日や祝日に仕事をする共働き家庭として子育てをしてきました。
土日に働く共働き家庭は周囲には少なかったですが
同僚の中には似た家庭があり、じっさいに聞くと
みんなそれぞれで
工夫して
子育てと仕事を両立されていました。
20年間、土日祝日に仕事をいていたわたしが
最も、【思い知った】ことが最近ありました。
ママ友が日曜に子供同士で遊ばせてあげたいからと誘ってくれても、
これまでは「仕事だからごめん」と断るしかなかったのに
仕事を辞めたことでまた誘ってくれるようになりました。
その時に見た、わが子の
お友達と遊ぶ顔が、とっても楽しくて嬉しそうで輝いていました。
何の変哲も無い、
ただ
「日曜にお友達と遊ぶ」
ということを、
これまではしてあげられなかった…
今までできなかったんだなぁ…と、思い知りました。
参考記事→自宅で月3万円を稼ぐってどうやってるの?一人っ子ママにもできたブログの仕事をぶっちゃけます