こんにちは、にじうおです。
何かと手のかかる
うちの一人息子ですが
ストレスを抱えたのか、
入学前はとっても心が不安定で
反抗期さながらの日々が続いていました。
ママである私も、しんどい日々でした…。
この記事でわかることは、
- 心の不安定がいつまで続くのか?
- 心の不安定な子がどんな様子だったのか?
- 原因とママにできる対処法はある?
わが家での体験をまじえてお伝えしてみようと思います。
後悔しない子育てをしたい私は
小学校の入学前に共働きをやめて在宅ママになりました。
メリットやデメリットが見えてきました。
参考記事→一人っ子の子育ては共働きor専業主婦?選べるならどっちがいい?
必ず落ち着く時が来る

うちの場合は、思い返すと
入学後の5月には落ち着いていました
卒園まえの12月ごろから反抗的な言動が目立ち初めていたたので、約半年間も心の不安定な状態が続いていたことになります。
5月に落ち着いてきた原因としてはわたしから見ても明確でした。
「慣れ」です。
息子にとって心の安定につながった「慣れ」がどんなことなのかを詳しくみてみると、
- 先生への慣れ=毎日見てくれる味方の大人がいる
- 友だちへの慣れ=顔と名前が一致して「知ってる子」という認識を持つ
- リズムへの慣れ=登校から下校まで、何をするのか知っている
以上のように、
不安が安心へと変わったことだとわかりました。
心の不安定な期間をどう過ごす?

入学を前に、子どもにどんな言動がみられ、その期間ママたちはどんな風に対処していくのでしょうか?
不安定な子どもの言動
- ママを叩く
- ママに「おまえ!」と言ったりする
- 注意されると「うるさい!」と言う
- 食事中に立ち歩く
- 約束を守らない
- 外で石を拾って投げる
- リモコンなど部屋のものを投げつける
- 暴力的な言動と自分一人でできずママに助けを求めるを繰り返す
不安定になる原因は?
- 馴染んだ保育園が終わり知らない小学校へ行くとゆう緊張や不安
- 小学生になるんだから…とゆうプレッシャー
- 本当はママこそ先に不安になっていて心がリンクしている
- 引越しなど環境や暮らしが変わるストレス
入学前は特に普段通り過ごしていた子どもが、入学後に毎日お腹が痛くなったというパターンも聞きます。
知らず知らずのうちに
プレッシャーを感じさせていたり、
親の不安がうつってしまったり
そんなこともあるようですね。
わが家の場合は、
卒園前に新たな土地へ引っ越したため
入学する小学校には知ったお友だちが一人もいなかったこともストレスの要因だったのかなと感じます。
子どもの不安定時期にママができる対処法は?
対処法を調べても
「抱きしめてあげるといい」とか書いてあって、そんなことはすでにやってるしもう泣きたいと思う日々を送りましたが、
不安定な反抗期が
すでに落ち着いたからこそ
「あれがよかったのかな」と
いまだから思えることを
ここ↓にご紹介してみたいと思います。
- ママ自身が落ち着こうとすること。
例えば、
保育園の先生に「家ではこんなんだけど園ではこんなに頑張っている」と言う話をたっぷり教えてもらうことで気持ちが救われる。 - 1日の終わりにはたっぷり愛情表現を。
例えば、
家で、注意がケンカに発展してしまった日でも、寝る前には「ママは〇〇ちゃんの味方やからな、覚えておいてな」と抱きしめて聞かせた。
まとめ
考えてみると、
暮らしが変わることに大人でも不安や緊張を感じるのですから
小さい子供が不安定になることは当然ですよね。
入学前に子どもの心が不安定になったという経験を持つ私が、
6才の子供の反抗期のような期間に最も大事だったと思うことは、
ママの心が安定していること
だったのかなと思います。
なぜなら、次のような負のスパイラルが生まれるからですね。
>不安ごとやイライラがある
↓
>思い通りにならない
↓
>注意する・叱る
↓
>反抗される
↓
>泣きたくなる
↓
>ママの心の不安・イライラが積もる
一方、
ママの心が安定していると次のようなイメージのスパイラルが生まれます。
>反抗期はそのうち終わり元に戻る
↓
>思い通りにならない
↓
>注意する・叱る
↓
>反抗される
↓
>そのうち終わるから受け流すことができる
このことから、
子どものことを考えるために、ママ自身が気持ちを楽にできる方法を見つけることが大事なんだと、とっても思います^^
日々を頑張るお母さんは、
いちど
【自分自身が不安定になっていないか?】を振り返ってみてくださいね^^