うちは、一人っ子なので
社会性を育んでもらいたいという思いもあって習い事を始めてもらいたいな
と考えていたんですけど
なんか、
「イヤ」みたいなんですよ。
お母さんお父さんなら、こんな風に考えませんか?

なんでも経験した方がいいから習い事した方がいい

力を伸ばしてあげたいから習い事をする方がいい

自分も子供の頃にやっててよかったから息子にもさせたい

協調性を育てるために習い事に行かせたい
それでも、「イヤだ」と拒否するうちの息子に
落ち着いて会話ができるときに
みんながやってる「習い事」に
どうしてそんなに行きたがらないのか?
を、ちゃんと聞いてみたので
リアルな子供の思いと、
習い事について
うちでやったことをご紹介してみたいと思います。
習い事を全くやりたがらない理由とは?

まだ7才の子どもなので、
ふだん
集中力とか全然ないと言ってもいいくらいな感じですが
1日のうちで【今なら本心でリアルに答えてくれる!】と思う瞬間があるんですよね。
そのとき
息子が言った、
「習い事はやりたくない」理由はこうでした↓
- 先生が恥ずかしい
(→学校の担任の先生以外の大人は「知らない人」だからムリ) - 知らない子ばっかりでイヤ
- 仲良しの友達と一緒に通ったとしても、一緒にできるとは限らない
(知らない人の輪に入るはめになるのがイヤ)
つまり
【人見知り】な性格が前面に出ていたんですね。
スイミングも、空手も、習字も、英会話も、ぜーんぶ「イヤ」と答えた理由は
「恥ずかしいから」だったんです。
まあ、確かに
アラフォーのわたしでさえも
知らない人ばっかりのアウェーな場所は苦手ですね。
【習い事】人見知りだからこそやらせたい?
息子の心の声を聞くことができたことで、習い事に通わせたかったわたしの思いは
息子が自分で【やってみたい】と思うようになった時でいい
という結論に至りました。
なぜなら、
わが家の息子の場合は
ストレスの方が大きくのしかかって、別の意味で変わってしまう恐れもあるなと感じたからです。
だって、
大人でも恥ずかしいと思うことを無理やりさせられるなんて苦痛だし
じっさい自分自身も
「慣れればだんだん平気になってくる」こととか「協調性」って、低学年の頃に限らずこれまで生きてきて覚えてきたからなんですよね。
まとめ
保育園の周りのお友達、
小学校へ入ってからの新しいお友達も、習い事をやらせている家庭が多かった中
かたくなに「やりたくない」と拒否し続けていた理由がはっきりとわかりました。
それは
「はずかしいから」
という、【人見知り】が発揮したものだったのです。
とはいえ、
親の思いとしては
「水泳とか習いに言って欲しい」という願いは残りますよね。
だからこそ
子供が自分から「やりたい」と思ったときに、ちゃんと言ってくれるコミュニケーションや空気を家庭で大事にしていたいなって
そう思いませんか?^^
ちなみに、
その後
息子が言い出した「やりたいこと」とは
「家で字の練習がしたい」
でした。
通信教育のタブレット学習を始めることになりました。
結果的に、息子にも変化が表れプラスにはたらいています^^