こんにちは、にじうおです
とりあえず、いま思うことは
息子の入学前に退職しておいて良かった…。
ということです。
うちはこれまで共働きで
息子は1才から保育園に通っていました。
日曜・祝日も主人と交代で
仕事にでていた家庭でした。
兄弟がいない分よけいに、
保育所での子供同士や親以外の大人との
関わり合いが息子にとって
とっても良かったな^^
と思います。
保育所に子どもを預けて
会社員として仕事を続けていた理由は
経済的な安心と
社会的な保障にしがみつくためでした。
子どもが年中・年長・と成長するにつれて
自分の前にも現れそうな「小1の壁」の存在に気づき出し
だんだんと、
こう思うようになったのです。

このまま会社勤めを続けて後悔しないかな?
実際、いま
会社員を辞めて
家にいる生活で息子と向き合うと
初めて気がつくこともあったんです。
ここでは、
そんな気づきや経験をもとに
【共働き+1人っ子】と【専業主婦+1人っ子】の実際に感じた違いを
ご紹介してみたいと思います。
私は、子供が学校に行っている時間だけ【在宅ワーク】をやっている専業主婦です^^
(参考記事→)土日や祝日や仕事。子供の預け先や小学校へ入った後の心配事どうする?
1人っ子の子育て。「共働きだった時」のメリットとデメリット

共働き。収入以外のメリットって?
共働きなのでもちろん
「経済的な余裕」というメリットが大きいのですが、
あと2つの大きなメリットがありました。
それは、

1人息子に対して私が
過保護や過干渉にならなくて良かった

1人息子に「ママの仕事の仲間の人」という知り合いを増やすことができた
どういうことかというと、
休日にたっぷりと子供と遊んで過ごした一方で、
仕事に出た日に
子どもと離れることで、自分自身の自立した心を保てるんです。
そんな日々を送ることで、
子育てのイライラを子供に当たらなくてよかったし、子どもとわたしのいい距離感も保っていた
ということです。
これは退職してから気がついたことでしたね。
あと、
わたしが
仕事に出ていることが、
子どもにとっても
社会とのつながりができていたんですよね。
理由は
ママの仕事の仲間の人っていう知り合いができていたからなんです。
ただ、これは職種によって共感できない場合も多いかもしれません。
親から見ると、
1人っ子には
「人と関わる機会が多い方がいい」と考えがちですよね。
そんな点では、
自分も仕事していて、とても良かったと思う理由の一つでした。
共働きのデメリットは?
「共働き+1人っ子」の場合の
デメリットといえば
特に「疲労」ではないでしょうか。

1人4役はさすがにしんどい…

余裕がなくなると
「仕事」ってしんどくて「楽しくないもの」だと子どもの教育に悪い…
1人4役ってどういうことかというと
「仕事+母」の2役でもしんどいのに、
「仕事+母+兄弟+友達」の4役です。
…とっても疲れます。
今思えば、2〜3才の頃までは
「仕事+母+兄弟」の3役だったように思います。
4〜5才から現在(小1)もそうですが
友達役もプラスされ4役になりました。
私はどんな状況だったかというと、
うちの1人息子は
控えめに言っても手のかかる性格で、
隠れてしくしくと泣いてしまうことも少なくなかったです…。
→一人っ子だってしんどい!手がかかる小学1年を持つママが楽になる方法
一方で、
仕事が楽しくてイキイキとしている姿だけ見せられるなら子どもにとっても良い影響を与えられそうですよね。
何より
家庭で母が疲れて暗くなると、家中が暗くなってしまうみたいなんです。。
では、じっさいに
わたしが「在宅ママ」となった今
専業主婦として感じるメリットとデメリットはどんなことなのでしょうか。
1っ子の子育て。「専業主婦として」のメリットとデメリット

外へ勤めに行くことをやめた途端に、運動不足すぎて体力の衰えを感じる日々です><
一人息子の子育てがどう変わったのか、ご紹介したいと思います。
専業主婦としてのメリット
何より、
会社や職場に心身で拘束されない、自由な身となった気分で
とっても自由に生きさせてもらえて感謝が溢れます!
そして
子供が入学してから
どんな時に「仕事辞めてて良かった…」と思ったか。
それは、こうです↓
- 胃腸炎にかかった時
(親子でうつしあい) - 感染症が出て急に下校が早まった時
(家にいるのでいつでも対応できる) - 宿題や時間割を合わせている時
(小1はちゃんと見てあげないと忘れ物多発) - 宿題のチェックをしているとき
(保護者のチェックとサインが必要) - 暑い日に水筒を持って行き忘れた時
(届けに行ってあげれる) - 給食エプロンや体操服を汚して帰ってきた時
(すぐに洗って乾かせば明日に間に合う) - 友達の文房具を割ってしまった時
(お詫びと弁償するものをすぐに買いに行けた) - 休日に子供同士で遊ばせてあげたら本当に楽しく嬉しそうだった
(日曜は勤務していたから)
小学一年の1学期だけで、こんなにたくさんありました。。
いろんなことがあっても、
在宅していたおかげで
わたしなりに母として
難なく最低限の対応ができたと思います。
それこそが専業主婦であることのメリットではないでしょうか。
参考記事→どんな1週間?在宅ママを始めた私の1日のスケジュールを公開します
専業主婦としてのデメリット
子どもが私と接する時間が以前より長くなったことで、「ママは家にいる」という認識を持つようになりました。
すると、
小1の息子はこうなりました↓
- 母への甘えが増幅
- 母と兄弟のように遊びケンカもする
- まるで友達と行くように母と公園へ出かける
学校への通学路も一人で歩くことができなくて「付いてきてほしい」と懇願します。

ママ、教室までついてきて!
このように、
子供がママにべったりになりすぎてママが疲れてしまうパターンもありますね。
ただ、
フルで働きに出ている場合より
子供と接する時間が長くなるのであれば、
これも
子供がママに甘えてくれる、今だけしかない貴重な時間なのかもしれません。
→一人っ子だってしんどい!手がかかる小学1年を持つママが楽になる方法
あと
会社を辞めたことを知っているママ友とかに
「毎日なにしてるの?」
「ヒマになったんじゃない?」
って聞かれるんですけど、
実はちょっと、
めんどくさかったりします^^;
「在宅ワークやってるから暇じゃないよ」って言うと、また「どんなことしてるの??」って聞かれるから
「またこのくだりか〜」と内心で叫んでるんです(笑)
まとめ
一人っ子の子育てには専業主婦が向いているのか?
はたまた
共働きの方がいいのか?
両方を経験したわたしが
それぞれのメリットやデメリットをご紹介してきました。
結論として現状のわたしの正直な感想を言うと
【入学前に退職していて良かった】です。
その理由は
私が退職せずに共働きのまま息子が小学生になっていたなら、
息子はきっと
クラスの中でも忘れ物の常習犯になってると想像できるし、
家には誰もいないので
一人で留守番させるか学童保育で遅くまで迎えを待っててもらうことになり
「おかえり」って言ってあげられなかったはずだからです。
また、
親が過干渉にならないように気をつけて、自分の子をしっかりと見ていたいと言う思いを私は強く持っています。
色々な心配事は尽きませんが、自分の人生で子育ては1回きりなので後悔したくないと強く思いました^^
ただ、
子育てするにあたって、
共働きか専業主婦かどちらの方が良いとは決められるものではありません。
なぜなら、それぞれに一長一短があるからです。
中でも経験上、
【タラレバな無い物ねだり】の要素はかなり感じますね。
わたしはおうちが大好きなので
自宅で稼げる在宅ワークに取り組んでいます。
あなたも、あなたらしい道を歩んでくださいね。応援しています^^
参考記事→自宅で月3万円を稼ぐってどうやってるの?一人っ子ママのわたしにもできたブログのお仕事をご紹介します