【初心者向け】住宅ローン審査に通った人の転職は最短でいつから可能?

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住宅ローンの審査に通ったから転職しても大丈夫?
ダメダメ、絶対ダメです!
白紙に戻ってしまい支払った頭金まで戻りません。

じゃあいつから転職可能なの?

融資実行日以降の転職が可能です

せっかく審査に通った住宅ローンが白紙に戻ってしまわないように解説していきます。
本記事を読んでいただくと、
住宅ローンを通したままで転職スケジュールが見えてくるのではないかと思います。

転職可能な融資実行日っていつのこと?

融資実行日とは、金融機関によって住宅の購入資金が振り込まれる日のことです。
契約書に書いてある実行日をチェックしましょう。
住宅の引き渡しと同時に設定されていることが多いそうです。

つまり、
新居の引き渡し日以降でないと転職してはいけないことになります。
最速で前職の退職日が引き渡しの翌日になります
ただし融資実行日よりも前に会社へ正式な退職の意思を伝えることは避けたほうがいいです。
わたしは退職届を融資実行日以降に提出しました。
関連記事:【住宅ローン】引き渡し前に転職しなかった理由と退職まで耐え抜いた方法

審査に通ったあとのスケジュールを把握しよう

  1. ローン申込み
  2. 仮審査
  3. 本審査
  4. ローン契約
  5. 融資実行

以上の流れです。
転職は「融資実行」の後です。
実際はローンに関するスケジュールとは別に、住まいに関するスケジュールも並行して進んで行くので割と忙しい日々になりますよ。

スケジュールの大切なポイントは、前職の「退職の申し出=退職届提出」をいつ行うかになってきますのでよく考えたいところです。

転職は報告する必要がある?

ローン契約をした金融機関へ、転職した報告をする必要があります。
そこで再審査されるわけではなく特に言及されることはなさそうです。
ただし金融機関から転職先へ確認などの電話くらいはあるかもしれません。

融資実行後に退職し転職した夫、まだ金融機関への報告はまだ済んでないです。
今の所問題ありませんが、今後金融機関へ相談しなければならないことができたときに困るのできちんと連絡しておこうと思います。

まとめ

  • 住宅ローン融資実行日以降に転職する
  • 転職スケジュールは「前職の退職届日」をポイントとする
  • 金融機関へ勤務先変更の連絡をする必要がある

最後まで読んでくれてありがとうございます。
読者さんの、新居での暮らしを手に入れて失敗のない転職になることを願っています。

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