50代の転職記。辞めると決めてから退職日までに実行するべき3つのこと

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52才の我が夫の転職活動記です。

こんにちは

早く安心させてくれと願う、
妻の”にじうお”です。

今記事では、いよいよ退職日が決まりそれまでどう過ごすべきかをまとめた記事になっています。

この記事を読んでいただくと、

あとで後悔することなく貴重な時間を使うことができます。

また、理解して行動に移すことで、

奥様の不安を取り除いてあげることができますよ。

50代アラフィフの転職。会社を辞めると決めてから退職日までに実行するべき3つのこと

  • 転職エージェントへの登録
  • 求人企業への応募
  • 面接試験への念入りな準備

具体的にまとめていきます。

転職エージェントへの登録

新卒で就職してから30年後にまた就職活動をするなど想像もしていなかった

という人もおられると思います。

ハローワークで探すのも手段ですが、今や手元にあるスマホで十分に求人情報を探せます。

貴重な時間は無駄遣いぜず、手元にあるスマホですぐに行動に移しましょう

失敗しない転職サイト選びの決定版←こちらのサイトでは年齢や勤務地別に比較しやすくなっています

我が夫は、リクルートエージェントで主に活動中。

聞くと、デューダも併用して利用しているそうです。

スマホで登録、スマホで求人…
「職探しもせずにスマホばっかりいじって何やってんだ?!」
と奥様に思われないように、
スマホで活動していることをどうぞアピールしてくださいね。汗。
 

求人企業への応募50代以上の人材を必要としてくれる企業側の理由

希望条件を入力すれば、応募できる企業が絞られます。

なんども書いてしまいますが、50代の転職って厳しいですよね…

夫の転職活動を分析してわかったことを書きます。

【50代以上の人材を必要としてくれる理由】

  • 社会経験を積んだ即戦力が必要だから
  • 人間力が豊富だから
  • 50代は離職率が低いから

募集する企業側の考えも理解しておくのが望ましいでしょう。

面接試験へ準備自身を客観視した念入りな準備

  • 書類(履歴書・職務経歴書)
  • 志望動機
  • 退職理由

書類(履歴書・職務経歴書)

参考までに、夫が利用したリクナビの履歴書の書き方を貼っておきます。

登録した転職サイトに、書き方を掲載してくれていますが

書いた後に第3者に見てもらうのがいいのかなと思います。

私が第3者の目として

夫の履歴書と職務経歴書を読んだ時に指摘させてもらったこと

  • 30年取り組んだ仕事内容が書いてあり、社内試験なら面白い文章だと思った。
    でも社外の人間には伝わらない気がする。
    →要点をまとめて書き直してもらった。
  • 数値を折り込んだ実績も必要かもしれないが、それだけでは心に響かない。
    →具体的に端的に、どんなこだわりや方法で取り組んだのかを書き足してもらった。
  • 読点が多く1文が長く読みにくかった。
    →分を句点で区切り改行してもらった。
  • 伝えようとしたいばかりに、業界紹介のような文が目立った。
    →聞かれたら答えられる程度の文にしてもらった。
  • 自分がどんな人間かが随所に伝わるような文に変えてもらった
旦那
旦那

ダメ出し多すぎて逆に落ち込むー…

アドバイスをさせていただいた後はこんな顔をしていました。(笑)

「落ち込むなー!」

「燃えろー!」

という感じです。

自分ではそんなつもりなく書いていても、
第三者がみると違った見え方ができるもんですね。

主人のいいところは、私のような人間のアドバイスでも

怒ったりせず「そうかもしれない」と考えた上で

同意するところは受け入れ、自分の意思のある部分は受け入れない。

指摘がどういうことなのかを「考えられる」ところです。

志望動機

応募する会社と募集している職種がどんな会社かを知ることから始めます。

そして自分が何者なのかを分析する必要があります。

30年勤めてきて、あまり自己分析などしていなかったと思うのです。

これを適当にして面接に行った夫は玉砕しました…。

異業種ならば未知な世界ですから、それに関する本を読んだりすることで
自分の経験とつながる部分がどこかで見えてきたりするそうです。

多少、「退職理由」と絡めた文章にするのもありだと思います。

注意すべきは、「当社への志望動機は」と聞かれて

「退職理由」をメインに話してしまわないようしたいです。

準備の段階で、
「志望動機」をはっきりと持って面接試験に挑んでください。

退職理由

マニュアルっぽいことはありますが、オリジナリティが必要かと思います。

わたしが面接官なら、

「さすがにアラフィフならそのような人生観を持つんだなー」 と思いたいし、

「なるほど人柄がなんとなくわかった気がする」 と思いたいです。

実際、夫はこの転職活動で4度面接試験に挑みましたが

いずれも”人柄を伺う質問ばかりだった”という感想を持っているようです。

まとめ

退職日が決まったら、転職するための行動を始めましょう。

遅くも早くもありません。

ご家族へ転職の姿勢を見せることも大事かなと

わたくしにじうおは、思うのです。

アラフィフ!応援しています!!

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