テレビが子供の目や心に与える影響を考えると、心配ですよね
うちも、息子が1〜2才くらいの時に
テレビの目の前で立ったまま長い時間、映像を見たり

目が悪くなるからはなれて〜><
テレビがついていないときは
「つけろ」と言わんばかりに
バシバシと小さな手のひらで思いっきり画面を叩いていたり

壊すな〜><
テレビが大好きで、どうしようかと困ったものでした。
これから健やかに育つわが子がこんなにテレビ大好きで大丈夫?
と悩んだものです。
ただ、
テレビの影響が心配だとはいえ
テレビのおかげで育児が楽なこともある…
Eテレを見てくれている間に家事ができる!
テレビがついてる間だけは手が離れてホッとできる…
テレビを見ることを全否定せずに、わが子とテレビをやんわりと遠ざける方法をご紹介したいと思います。
ちなみに
うちに子供はいま小学1年です。
1才の時からテレビもYouTubeも大好きでした。
外遊びも家遊びも大好きな、ビビリな性格の少年に育っています^^
子どものテレビばかり見たがる気持ちをほどく3つの方法

まだ小さい子どものテレビへの執着心をほどいて、テレビ習慣を少しでも減らす方法です。
- テレビの位置を変えて遠ざける
- テレビ画面に布をかけて覆い遮断する
- テレビの撤去
テレビの位置を変えて遠ざける
テレビ画面を触ったりバシバシと叩くことをやめさせたい。
テレビを至近距離で見続けることをやめさせたい。
ということから、
手の届かない位置にテレビの置き場所を変えてみました。
ローボードにあったテレビをローチェストの上に移したんです。
確かに手は届かなくなって触ることはなくなり離れた距離で見ることもできました。
「手が届かないところにある」というのは
テレビばかり見たくなる気持ちをほどくのには案外、効果的かもしれないと感じたのを覚えています。
一方、
地震でも起きたら倒れて怖いなぁという印象と
何より大人が不便だったのでしばらくして元に戻しました…
そもそもですが
テレビの移動って、本当に配線とか面倒です><
テレビの画面に布をかけて覆い遮断する
見せたい番組とかが終わったら「しゅ〜りょ〜う!」と言わんばかりに、テレビにキルティングの布をかけ画面全体を覆うようにしました。
はじめは「は?」と言う反応でした。笑
そして
テレビをバシバシと叩くことは相変わらずありましたが、画面への衝撃に関しては抑えられて効果があったと思います。
ちなみに布の柄は赤系の明るいデザインでした。
「あ〜?!」と怒るときもあったし、布を外そうともしてきます。
でも布がかかっているとテレビがつかないと言うことを認識してくるので、テレビの真っ黒な画面がそこにあるときよりも、つけて欲しそうな執着心が落ち着いた感じです。
あと
お部屋全体としても
黒い無機質な物体があるより、布がかけてある方がお部屋も明るい印象でしたよ。
一度、お試しすることをお勧めします^^
テレビを撤去してしまう
テレビを撤去して無くしてしまうことで、子どものイタズラや転倒や破損の事故も防ぐことができます。
音や映像などの激しい刺激からも目や健康を守れるはずです
極端な方法だと感じる方も多いと思います。
子供に少しくらいはテレビを見せたいし、自分だって多少見たいですよね。
確かに今テレビは
令和3年の内閣府の調査でも普及率が96.2%なんですね。
一方で、
若い世代からテレビを家に置かない人が増えてきているのも事実なんです。
そして実はわが家の話ですが
うちのリビングにもテレビが無いんです。
地上波放送を全く見れなくなるのでは?と不便に思う方もおられると思いますが、
ある方法を取り入れることで、ちゃんと地上波も見たい時に見れています。
参考記事>>家にテレビがないことのメリットは?地上波放送はどうやって見る?
まとめ
私の育児経験から、子どものテレビへの執着心をほどく作戦をご紹介しました。
どの方法も、効果が全くなかったとは思いません^^
ぜひ、できることを試して見てくださいね。
ただ、
きっかけとして
あなたがもし今、新居に住まいを移すタイミングだったり、テレビの買い替えを検討し始めたりする場合なら
1日で最も長く過ごす部屋には「テレビを置かない」という選択肢をぜひおすすめします。